ごあいさつ

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私が、地球という大きな村の一人の住人として農業を始めたのは、平成4年(1992年)のことです。それまで勤めていた商社を辞め、反対を押し切って農業の世界に飛び込みました。

しかし、その時目にしたものは、あまりにも工業化され、効率だけを求める農業の姿でした。虫はもちろん、カエルもタニシもいない「沈黙の田んぼ」だったのです。

この村は、未来の子供たちからあずかった大切なガイアです。この村を汚さない農業が、結局、自分自身や家族、消費者の皆さん、そして未来の子供たちの幸せにつながると思います。

「大地にも、人にも、安全で健康で本物であること」を願って、農薬は、田植直後の除草剤という必要最低限の一回のみにとどめ、化学肥料は一切使わず、有機質堆肥をふんだんに施し、自然のままのお米にこだわってまいりました。

おかげで、私たちの田んぼにはタニシやドジョウ、トンボたちがたくさん住み、その上にはいつもツバメたちが飛んでいます。

さらに、自分たちのお米が安全かどうかを知るために、10年以上前から公的検査機関で残留農薬検査を行ってまいりました。当時としては、なぜそこまでするのかと、物笑いにされたものです。

美味しくて安全であることはもちろん、食することで、より健康になれることこそ、本物の食であり、主食と呼ぶにふさわしいと考えます。

また、玄米食を始めてダイエットに成功し、極めて健康になった自分の体験から、一人でも多くの方に玄米をお召し上がりいただきたいと願って、さまざまな玄米関連商品を開発しております。

大地が慈しみ、育て、自然の生命が宿るお米を、皆様の食卓にお届けできることに誇りを感じるとともに、皆様の健康を願っております。