【マイセンのあいうえお】料理

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料理

みなさんは、料理をするとき、どんなことを考えていますか。

似たことばの「調理」が、おもに技術のことをあらわすのと違って、「料理」には、「こんだてを考える」「食卓のかざりつけをする」といった、つくる以外のことも意味に含まれているそうです。
野菜を切るということで言えば、「繊維を断ち切らないように切る」のが調理であり、「娘が食べやすいように細かく切る」とか、「パパは、シャキシャキ感が好きだから、ざっくり切る」のが料理である、といったところでしょうか。そう考えると、料理は、つくる人の思いやりの積み重ねであるとも感じられます。

たとえば、いつも料理をしているお母さん(ご家庭によっては、お父さん、おばあちゃん)は、家族のことをよく知っています。家族それぞれの好き嫌いに始まり、味の濃い薄いの好み、食べられる量などを知っていて、それらひとつひとつを考えながら、料理をしているはずです。

けっして、そう簡単なことではありません。
体調だって、いつもベストコンディションとは限らないでしょうし、仕事で帰りが遅くなって、時間をかけられないときもあるでしょう。それでも、お母さんは、家族の好みに合わせて、健康も気にかけながら、料理をしてくれます。

これはやっぱり、家族が大事だからという気持ちがあるからこそだと思います。
大人になって、お母さんの料理を思い出すとき、なんだか心が温かくなるのは、知らず知らずのうちに、料理に込められた愛情を、一緒に受け取っていたからではないでしょうか。

料理は、尊いものです。
マイセンは、料理をするひとを、応援しています。


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